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Posted by naturum at

2019年06月18日

北の大地にイトウを求めて

魚に鬼と書いて「イトウ」



アカメと双璧をなす幻の魚であり、釣りキチ三平の漫画を見て恋焦がれた魚です。
魚を釣って無意識にガッツポーズが出たのは、後にも先にもこの魚のみ。
学生時代に遠征した北海道の金山湖で86cm/6.4kgを釣り上げた感動を
今でも鮮明に覚えています。

あれから25年・・・
やっと念願のイトウ釣りに再チャレンジする機会が巡ってきました。
未だ多くのイトウが生息すると言われる道北の河川でメーターオーバーを狙います。



ここはイトウの聖地「猿払」



北海道といえど、まともに狙えるのはここ猿払川と朱鞠内湖ぐらいのものでしょう。
行けば釣れるという訳ではありませんが、魚影が濃いことは間違いありません。
ほぼ100%リリースされていますし、産卵床の保護や釣期自粛、シングルフックの
推奨など皆さんの協力のおかげでこの環境が保たれています。

その為、イトウを狙うアングラーが道内だけでなく全国から訪れますので、
釣行時、平日でも20名前後、土日は40人ぐらいの釣人でごった返していました。

まずはポイントの紹介をしましょう。
(普通は載せませんが、多くのサイトで紹介されていますので問題ないでしょう。)

【新富士見橋下流~河口周辺】



砂が堆積して狭くなっていますが、海と川を行き来するイトウが通過するポイントです。
引き潮で濁った水が入った時が時合のようです。
ベイトフィッシュが溜まっている時には、しばしばボイルが発生するとのことでした。
釣行時には70cm前後が2本釣れています。

【河口両サイドの砂浜】



海に下りたイトウが餌を捕食するポイントです。
ベイトフィッシュも河川より大きいみたいで、大型のルアーにも反応するようです。
また全体的に釣れるイトウの平均サイズも大きいとのこと。
この時期に吹き荒れる西風に強いのもいいですね。
釣行時には群れが入っていたらしく、70cm前後が10本程度上がっていました。

【ポロ湖との合流点】



河川のもっとも有名なポイント
連日、両岸から多くのアングラーが竿を出すポイントで、魚がスレていました。
(明らかにルアーは見切っていましたね~)
南岸の方はバックヤードが取れるので、フライマンが多く見られます。
釣行時に南岸からフライでメーターオーバーが出たそうです。
それ以外は40cm級が数本とサクラマス、アメマスが少しあがってました。

【ポロ湖】



かなり遠浅なので、中央付近まで立ち込むアングラーが見られます。
釣行時には60cm級が2本釣れていました。

【合流点上流】



ここも両岸からルアーやフライで狙うアングラーが多いポイントです。
かけ上がりに沿って回遊するイトウを狙います。
釣行時には~60cmが何本か上がったそうです。

【猿払橋上流下流】



川幅がかなり狭くなってきており、ポイントも解り易くなっています。
ウグイを餌にイトウを狙う釣人もいらっしゃいました。
大きなウグイを餌にしていたので、大型のイトウが回遊してくるのでしょう。

【猿骨川】



猿払川の北側にある小河川。
ここにイトウがいるの?と思ってしまうような規模ですが、大物も潜んでいるようです。

●ベイトフィッシュ

やっぱり有名なのが「トンギョ」と呼ばれるトゲウオの仲間。



これが群れで入ってくるとあちこちでボイルが始まり、お祭り騒ぎになるとのこと・・・ 
また、大型のベイトフィッシュといえばエゾウグイ。



汽水域から淡水域まで幅広く生息し、年間を通して餌になっているようです。
そして今回、ベイトになっていたのがシラウオのような透明で細長い魚。
さすがにこれは想定外でした。

●タックル



ツララのタイメン用ロッド「エルホリゾンテ78」&カルカッタコンクエスト200DC



シマノのモンスターリミテッド80TW&ステラ3000XGがメインとなります。
サブで、ビックベイト用のエルホリゾンテ75&カルカッタコンクエスト400
オーバースペックと思いながらアカメ用のパガニズム824&ステラ4000XGを
用意してましたが、明らかに場違いなタックルでした。
実際にはメインの2本で十分でしたね・・・

●ライン
事前情報を基にPE1.5~2号をメイン、リーダーは8~10号程度を用意
ドラグは1.5~2kgを設定していましたが、大型に対しても十分と感じました。

●ルアー



9㎝~15cのミノーを中心に、ジョインテッドグロー178などのビックベイト
S字系サルモスライダー、エアーオグル、シャッド系のワームなどを用意。
どんな状況にも対応できるように備えます。
釣行時はサクラマスや海アメが河川に入ってきてたので、小型のミノーだと
先に喰ってくるとのこと
その為、今回の釣行では13cm以上のルアーを中心に組み立てています。
(常連の方からはルアーがデカすぎと言われましたが・・・)
また、海では15cm前後の細長いミノーやバイブレーションが多かったです。

●ルアーカラー



事前情報ではコーヒー色の水色ということで、シルバー系よりもゴールド系の
ルアーを多数用意。
しかし、実際には干満の水の入れ替わりで大きく水色が変化することが判明。
状況に応じて使い分けが必要な状況でした。
また海の方はクリアなので、ナチュラルカラーが良かったです。


さて肝心の釣果ですが、4日間で40~83cmを7本キャッチしました。



内訳は、83cm、75cm、71cm、70cm、61cm、60cm、40cm



この釣果が良かったのかどうかは分かりませんが、ボウズの人も多かったですし、
60cm未満が1匹だけという釣人が多数いたので、よく釣れた方なのでしょう。



2日目の夕まずめに出た80cmオーバーびっくり
写真撮影をしていただける人を探していたら、すっかり暗くなってしまいました。

25年ぶりのイトウ釣りは納得の釣果で終了。
しかし、メーターオーバーは何としてでも仕留めたいと思っています。
次はいつ行く!? 
リベンジは早い方がいいですねニコニコ

あ・・・ちなみに先日の全日本キス選手権はクエを狙ってボウズでした(笑)
11月開催の全カレイは三連覇がかかっているので、本気で狙いますナイス



  

Posted by じゃじお at 21:11Comments(4)イトウ

2018年11月20日

二連覇!! 全日本カレイ投げ釣り選手権(他魚の部)

今年の全日本カレイ選手権は、特別な思い入れがありました。
昨年の全カレイ他魚の部優勝者として、密かに連覇を狙っていたためです。
ただ、昨年優勝魚を釣り上げた周防大島は、大型貨物船が大島大橋に
衝突するという前代未聞の事故が発生ビックリ
マストをぶち当てて逃走するというあり得ない所業ブー
そのおかげで、ここ1か月は全く釣行できなかったので状況もわかりません。
しかし、大会当日の朝5時に補強工事が終わって規制条件が緩和されるとの
ことなので、イチかバチか突撃しますダッシュ

早朝4時30分 全国の出場者が一世に会場をスタート。
腕に覚えのある方々が、思いおもいのポイントへ車を走らせます車

暗いうちに釣場に到着し、すぐに仕掛けを投入。



極上の本コウジを餌に、石鯛と真鯛、イシガレイを狙いですニコニコ



1投目から大アタリで期待しますが、釣れたのはメーターオーバーの鮫ガーン
さらに一回り大きな鮫が喰ってきて、朝からヘトヘトですダウン
しかも高価な本コウジを餌取りがつつくので、どんどん餌が無くなります。

しばらくしてヨシさんから
「二度寝して大会に間に合いませんでした!」
「デカい石鯛が釣れたけど、帰りが通行止めになったという
最高のオチを期待します」
と呪いのメールが・・・ガーン

最高のオチにするためには、まずはデカい石鯛を釣らなければ話になりません。

そうこうしている内に潮が変わり、石鯛のチャンスタイム到来音符
すると狙いすましたかのように前アタリの後、一気に竿が引っ張り込まれます。
これは本命では!? と期待しましたが、水面に浮いてきたのは赤い魚体魚赤



コブダイ 57.8cm

これが石鯛だったら・・・ と思いながら、とりあえず検量に
出すためにキープします。

もたもたしてるとチャンスタイムが過ぎ去ってしまうので、すかさず投入
すると竿先をゆっくり抑えるようなアタリ?が・・・ニコニコ
大型の石鯛に多いのがこの手のアタリです音符
すぐには喰い込まないだろうと目を離した一瞬でした。
一気に竿尻が浮き上がり、糸が引きずり出されますビックリ

すかさず渾身の力でアワセを入れ、尻手ロープを切り離します。

この尻手ロープですが、これまでナスカンを使っていたので
魚がヒットした状態で切り離すのに難儀していましたガーン
切り離すのにもたもたしていては、魚に主導権を握られて根に
回られますからね~

そこで苦心の末、考え出したのがこのシステムナイス



切り離す時間は1秒未満、アルミ製なので錆にも強く、強度も問題なしニコニコ
ほぼ理想に近いシステムが完成したので、大物釣りには重宝しそうです。

さてこの魚、アタリが強烈だった割には全く引きません!?
サンバソウ?と勘違いするぐらい軽かったのですが、手前に寄せてきてから大暴れ。
しかしすでに根の荒い部分は超えていたので楽勝音符
水面に浮いてきた紛れもなく本命のシマシマ魚体。
明らかに60cmオーバーの大物です。
慎重にタモに入れて無事に石鯛をGETびっくり



石鯛 63.5cm 4.2kg

こうなると後は最高のオチをつけるだけ・・・なのですが、
冗談抜きにして橋が通行止めになる可能性も捨てきれないので、
急いで道具を片付けて撤収汗

検量時間の一時間半前には到着してしまったので、お土産のキスでも
釣って時間を潰します。



子供が食べる分ぐらいは釣れたので十分ですねニコニコ



14時からの検量も無事に終えて一安心パー
あとは結果発表を待つだけですテヘッ



翌日、集計結果が発表されると、暫定優勝びっくり
2位との差が0.02ポイントという僅差でした。

昨年に引き続き、優勝できて嬉しいの一言音符
これでしばらくは美味い酒ビールが飲めそうですニコニコ


  

Posted by じゃじお at 19:47Comments(10)投げ釣り

2018年06月25日

久々のアカメ遠征



前回、アカメ釣りに行ってから3年が経過・・・
仕事や家庭が忙しくなると遠征に行くのも一苦労ですガーン
おまけに金銭的負担が大きいのも事実・・・
小遣い亭主には辛いところですね。

しかし、日々真面目にやってるとチャンスは巡ってくるものです。
今回は、なんと5夜連続で幻の魚「アカメ」を狙います。

【釣行初日】
まだ台風のウネリが残っており、ウェーディングしていると、
時折、大きな波で体を揺さぶられます。
しかも釣り開始直後から雨雨
素晴らしいびっくり 何と素晴らしい状況でしょうか。
千載一遇のチャンスに心が躍ります。

釣り開始から一時間、待望のアタリが音符
新調したMCワークスのパガニズム824が弧を描き、
ステラのドラグ音が夜空に響き渡ります。

苦戦する程の相手ではなく、上がってきたのは 

アカメ 85cm/8キロ



まずは1本GETニコニコ
遠征で早々に結果が出ると一安心です。

しかしこの日はこれで終わりません。
次の魚はヒットした瞬間、ジャンプして激しく暴れまわります。
先程よりも一回り大きいかな!?と感じながら慎重に寄せます。

上がってきたのは予想通り一回り大きいサイズ

アカメ 90cm/9キロ




幸先よく2本を釣り上げ初日は終了。
翌日も爆釣じゃ~と期待しながら2日目に突入です音符

【2日目】
朝から本降りの雨で外に出るのも辛い状況えーん
茶色の濁りが入り、状況はどんどん悪化します。
夜になってウェーディングしますが、昨日と比べて水温が一気に低下・・・ダウン
これでは釣れない・・・と思った通り、魚の気配も有りません。
早々に諦めて場所移動をしますが、どこも似たり寄ったりでした。

【3日目】
昨日以上に雨の影響を受け、状況悪化nガーン
あっさり諦めて友人と食事に行ってました。

【4日目】
雨も小康状態になり、濁りも若干改善アップ
ベイトの存在もちらほら見えます。
まだ水温は低いものの、何とか釣りにはなりそう・・・

しかしそんなに甘くないですね。
この日も夜中まで頑張りましたが、アタリもなく終了ですガーン

【最終日】
雨の影響も無くなりコンディションは良さそう。
水温も少し上がって問題なしですが、夜中からまた土砂降り予報になっています。
雨の中での釣りになりますが、こちらの気配が消えるので、状況は悪くありません。

潮の状況を見ながらトレースラインを考え、1投毎に微調整を行います。
するとかすかな前アタリの後、一気に竿が引っ張り込まれます。
ツララのエルホリゾンテが根元から曲り、カルカッタDCからどんどん糸が出ていきます。

初日に釣ったサイズより明らかにデカいびっくり
障害物に回られないよう、一進一退の攻防が続きます。
少しづつ後退しながら障害物の無いところまで誘導ニコニコ
ここまで寄せればもう安全です。

浅瀬に誘導してライトを当てると、明らかにメーターオーバーちょき
計測すると 108cm 17kg のアカメ。



遠征でこのサイズが出れば大満足音符
友人にカメラ記念撮影をしてもらいます。



その後は優しくリリース。
ゆっくりと暗い海の中へ帰っていきました。



大きくなって帰っておいで~(笑)



その後、真夜中までずぶ濡れになりながら頑張りましたが
追加は得られず・・・
でも十分な釣果だったので、何も言うことはありませんグッド
余韻を残しながら帰途につきます。

今回は目まぐるしく変化する状況の中、3本出たので大満足テヘッ
今夜からは別の友達が遠征に行くとの連絡があったので
さらなる大物を期待したいですね。

今回も楽しませてくれた魚達に感謝です音符

  

Posted by じゃじお at 22:16Comments(6)アカメ

2018年04月17日

そこそこ釣れる花見ガレイ

週末はやっぱりカレイ釣りニコニコ
やっと寒くなくなったので快適な釣りになりそうです。

でも土曜は昼から大雨の予報・・・雨
それなら午前中も満ち上がりに勝負をかけるしかありません。
今回も大量の青虫を用意しての釣行です。



まだ暗いうちから釣場に入りますが、まだまだ潮も低く時合には程遠い感じ・・・
とりあえず投げれるように仕掛けを準備します。
焦っても仕方がないのですが、せっかちなのは治りませんね~ガーン



準備の最中、ふと近くの釣人を見るとどうやらカレイがヒットしている模様ビックリ
遠めに見て35cmくらいでしょうか!?
まだ潮が低いのに喰ってきますねぇ。
こちらも負けじと急いで仕掛けを投入。

するとあっさり結果が出て 
イシガレイ 38cmをGET



釣れる時なんて、本当に簡単に釣れます。

さらに誘いをかけると、ずっしりとした重量感が!?
すかさずアワセを入れて巻き取ると、かなりの重量感じゃ~ないですかドキッ
これはそこそこのサイズだと期待してゴボウ抜きびっくり
上げてみると
マコガレイ 40cm ジャストでした。



こうなったら次は45cmいやいや50cmがヒットしないかと期待しますテヘッ
しかしそう簡単にはいかないものです。
その後はあっという間に時間だけが過ぎ去り、空も泣き始めます。
予報では本降りになるとのことなので、サクッと諦めて撤収。
雷雷でも鳴り始めたら嫌ですかね~

今回はこれにて終了。
ここにきてやっとカレイがつれ始めたので、GWまでは狙ってみたいですね~アップ
でもそろそろ大物シーズンがやってきます。
今シーズンはクエのメーターオーバーを釣りたいですが、
石鯛の70cmオーバーも釣らなければならないので忙しくなりそうです。
でも新しく購入したシマノの石鯛竿「鳳翔」使ってみたいし、楽しみは多いかな。
本格的なシーズンまであと少し・・・
記憶に残る大物を期待したいですね音符
  

Posted by じゃじお at 00:42Comments(4)投げ釣り

2018年04月01日

忖度なしのカレイ釣り

年度末は仕事は忙しい・・・ガーン
おまけに2人目の子供がハイハイし始めたので子育ても大変。
そんな訳で毎週釣りに行くなんて無理なんですダウン

でもヨシさん曰く・・・
『本当の本当は釣りに行っているけど
 ボウズなだけじゃあないですか?』
『ぜひそうであって欲しいと切に願います。』
とのお言葉・・・

う~ん!?
ここまで言われたら、釣りに行けば確実に釣れることを証明しなければなりませんテヘッ
そんな訳で、今週末は忖度抜きでカレイ釣りに挑戦ですびっくり

それにしても暖かくて気持ちがいい音符
花桜も満開でテンションもアップアップアップ

さて今回は久々に投竿を6本準備。
餌はもちろん青虫音符
漢なら黙って『1000g』ですテヘッ
この頃、お店の店員が転勤になってしまい、400くださいというと→400円分ですか?(1投分しか餌がないがな・・・) 
1000gください→1000?1000g??ひょととして1kgですか?(1000g=1kgじゃろう・・当たり前やがなとツッコミたくなります)
チマチマした餌の付け方は性に合わないので、
カレイ針18号&丸セイゴ20号に7~8匹房掛けをします。



潮が満ちていい感じになったところで待望の1匹目ニコニコ
あまり引かなかったので期待していませんでしたが、
意外に型が良くて『40.5cmのマコガレイ』




ちなみにこのお魚は三太郎さんの釣果ビックリ
狙って釣れるサイズではありません(笑)



お次は少しサイズダウンダウン
美味しそうなサイズ『36cmのマコガレイ』




うちの子も大きな投竿で頑張っていますねぇニコニコ
将来は凄腕の釣師になれるか楽しみです。



さらに快進撃は続きますテヘッ
いい引きをしたお魚は予想通り『42.5cmのイシガレイ』

そしてとどめの1本びっくり
今回、一番の大物『イシガレイ 43.5cm』



これにて釣行終了ニコニコ
忖度せずに気持ちがいい釣りができたので満足ですね。
これで明日から気持ちよく仕事ができそうです音符音符音符
もう『本当の本当は釣りに行っているけどボウズなだけじゃあないですか?』なんて言わせませんテヘッ  

Posted by じゃじお at 19:40Comments(6)投げ釣り

2018年01月06日

初釣り三本勝負!

明けましておめでとうございます羽子板
今年も宜しくお願いいたします。

初夢は『メーター級のヒラマサとのファイト』びっくり
今年の初夢は縁起がいいですね~
何だか大漁の予感がしますテヘッ

さて今年の釣果を占う初釣り音符
何がなんでも魚を釣って帰らなければなりません。
お土産の魚がないと食卓が寂しくなっちゃいますからね~ガーン
特に上の子は魚が大好きなのでお土産は必須なんです(笑)

初釣りを大物一本にするとボウズになる可能性が高いので、
アジとキスと石鯛の三本勝負に決定グッド
いろいろな魚を釣りあげて、豪華な海鮮丼でも作りたいですね~

まずは夜明け前からのアジ釣りニコニコ
早朝にもかかわらず、すでに年配の方が釣りに来られています。
事前に見つけておいたポイントなので鉄板のはず・・・



すると小型ですがコンスタントにヒット音符
~25cmのマアジを10数匹に加え、ひときわ強い引きの
30cmオーバーのマサバも釣れて大満足です。



次はこれまた鉄板のキス釣りびっくり
湾内で越冬するキスを狙います。



こちらも1投目からヒット音符
2本竿で効率よく釣りあげます。
それにしても冬場のキス釣りは難しいけど面白い。
夏場のようにガンガン喰ってくるわけではないですが、
型もいいし、ポイントによっては爆釣も期待できますからねへへん



2時間程度頑張って16~23cmのシロギスが37匹魚青
途中、喰いが止まった時間帯もあったのでこんなものかな。
でもほぼ連チャンで釣れたので、こちらも大満足でしたテヘッ

さてラストは石鯛釣りちょき
年末まで餌を喰ってきてたので、タイミングさえ良ければ釣れるはずです。



4時間程頑張りましたが、残念ながらボウズダウン
石鯛のアタリはありましたが、喰いこみが悪く走りませんでした。

やっぱり水温が下がってきているのと、潮があまり動かなかったのが原因かな。
まぁそう簡単に釣れる時期ではないので仕方がないでしょうえーん

翌日には釣った魚を料理ニコニコ
アジ&サバの刺身にシロギス焼霜造り、博多名物のゴマサバを作ります。



どれも絶品でしたね~テヘッ
特にマサバの大きい方は、脂ものってて美味かったです。

初釣りで大物は釣れませんでしたが、まぁ満足できる釣行になりました音符
今年も大物を狙いながら、美味しい魚も沢山釣り多いですね~

  

Posted by じゃじお at 20:05Comments(5)投げ釣りウキ釣り

2017年12月31日

納竿釣行&この一年

納竿釣行は5年ぶりに某防波堤へ釣行釣り
早朝から石鯛とクエを狙います。



情報ではまだ石鯛のアタリがあるとのことでしたが無反応ダウン
クエの方も朝一でそれらしいアタリがありましたが、
残念ながらバラシ・・・



夕方まで頑張りましたが、餌の豆アジのみという
残念な結果に終わってしまいましたガーン

まぁ水温もどんどん低下しているので仕方がないですねぇ。
年明けの初釣りに期待したいと思いますニコニコ

さて今年の振り返りですが、

初釣りから石鯛やら40cmオーバーのカレイが釣れ、
27cmのシロギスもGETテヘッ

サツキマスも42cmを頭に15匹でしたちょき



5月GWからは大ダイのラッシュびっくり
75、72、68cmを立て続けにGETニコニコ



5月末には今シーズン1匹目の石鯛をGET音符



おまけで82cmのコブダイもGETグッド



そういえばメバルのカブラ釣りをやり始めて、100匹以上GETテヘッ
これだけ釣れるとは思わなかった釣りでした。

7月には第2子が誕生ケーキ



夏からはクエ釣りにハマって95cmを頭に25匹びっくり



まだ冷凍庫には沢山の切り身が残っていますので、
クエ鍋にしたいと思いますドキッ

おまけで釣れた83cmのスズキちゃんニコニコ



11月に開催された全カレイ大会
奇跡的に64.5cmの石鯛を釣りあげ、優勝の栄冠に輝きますくす玉
歴代優勝者に名前を残せるのは名誉なことです。



12月も35~58cmの石鯛や~25cmのシロギスが多数釣れて満足音符
越冬キスの新ポイントも開拓できたので満足です。



こうやってみると今年も楽しい1年でしたニコニコ
欲を言えばもう少し石鯛釣りに行って70cmオーバーを釣りたかったし、
アカメ遠征で20kg7オーバーを釣りたかったですねぇ。

でもこれは2018年の宿題ということでびっくり

今年もヨシさん&マサさんをはじめとして多くの方々には大変お世話になりました。

ありがとうございました。


来年も宜しくおねがいいたしますニコニコ



  

2017年12月05日

まだまだ底物狙い続行中

12月になってどんどん寒くなってきましたが、
海の中は水温も約20度とちょうどいい感じニコニコ

19日に行われた全カレイで60cmオーバーの石鯛をGET音符
翌週の26日にも52cm程ですが、初めて銀ワサを釣り上げました。



今週もまだまだ釣れるはず・・・ということで、
知り合いの底物師と2人で石鯛を狙います釣り

午前中は投げ釣りで石鯛&カレイ狙い。
大型石鯛の出たポイントへ本コウジを付けて投げ込みます。



しかしそう簡単には釣れませんガーン
潮もよさげな感じで流れていますが、どうもエサ取りのフグやイソベラが
餌をつついているようです。 

結局、午前中はまともなアタリもなく終了ダウン
同じような潮、ポイント、餌なのにそう簡単には釣れないですね。
午後はしきりなおしで、石鯛竿で本命を狙います。



潮どまり直後、投竿げをしまっていると、石鯛竿が一気に引っ張り込まれます。
ガッチリ針がかりさせ、強引に寄せてきます。
釣れたのは52㎝程の石鯛



アベレージサイズですが、とりあえず1匹釣れると楽になりますねぇテヘッ
潮がどんどん流れ始め、釣り難くなりますが、
しばらくすると目の前に反転流ができています。

すかさず仕掛けを投入すると、すぐにアタリがでて、
45cmほどの石鯛をGETグッド
型は小さくなってしまいましたが、食べて美味しいサイズなので嬉しいです。



お土産を確保したので、次は良型を釣りげたいところびっくり
するとすぐに結果がでます!

前アタリの後、一気に石鯛竿が胴まで引っ張り込まれます。
アワセを入れると、かなりの重量感力こぶ
デカバン キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
と思いながら強引に引っ張りあげると、



浮いてきたのは石鯛58cm
十分良型なのですが、どうも大きく見えません。
マサさんがデカバンばかり釣ってるので、感覚が変になったようですガーン
そういえば全カレイの64.5cmでさえ、60cm弱にしか見えなかったですからね~

今週末はこれにて終了。
とりあえず3匹釣れたから満足音符
次回も多分石鯛狙いで釣行かな。
デカイ石鯛が釣れるといいなぁ


  

Posted by じゃじお at 22:08Comments(4)投げ釣り底物

2017年11月20日

ついに優勝! ~第107回全日本カレイ投げ釣り選手権~



週末は第107回全日本カレイ選手権大会
5年前には68cmの真鯛を釣り上げて8位入賞(全キス)



一昨年は53cmの石鯛を釣り上げて他魚の部で3位入賞(全カレイ)



今回こそ念願の優勝! と普通なら否が応でも気合が入りますが・・・

今年は夏過ぎからクエ釣りにハマって、石鯛やカレイには縁がない状態ガーン
情報も全くないし、道具も全く作っていなので、前日に急いで準備。
適当に道具を積み込んで出発です。

かめや釣具店で本コウジを購入。
今回は大型のカレイ&真鯛&石鯛を狙います



4:30 柳井の集合会場からスタートダッシュ
皆さん思いおもいのポイントに車を走らせます。
今大会、全国的に大荒れで北西風が強く、予定していたポイントは
風が強くて釣りになりませんダウン
僕自身も当初予定していたポイントどころか、2番目、3番目のポイントまで壊滅ガーン
夜明け直前まで彷徨った挙句、激風の中、初志貫徹で当初の予定ポイントに入ります。

するとヨシさんから「優勝のチャンスですよ!」というメールがびっくり
ヨシさんは仕事で不参加。
強力なライバルが不在な今がチャンスですね。
マサさんはヨシさんの存在は頭になかったと・・・(笑)
894君は寝坊で不参加でした。


しかし、風速5mの中での投げ釣りは辛い・・・えーん
三脚ごと倒されそうなので、アンカーボルトで固定しなければ釣りになりません。
2時間ほど粘りましたが、諦めて場所移動
風裏で先程と比べると快適なポイントに移動し、大型カレイを狙います。

先程までと比べると天国音符
風は多少あるものの、天気がいいのでポカポカして気持ちがいいです。
アタリがないので、クーラーボックスに腰かけて、
片方の靴を脱ぎ、メールを打っていると・・・

ジャリンジャリンという鈴の音と共に竿がぶっ飛びますびっくり
尻手ロープでかろうじて止まった竿をつかみ、渾身の力でアワセ力こぶ
それにしても他人から見れば滑稽な姿でした(笑)
片方は裸足で、携帯を口にくわえた状態で引っ張り合い。
あまりカッコいいファイトシーンではありませんねガーン
魚はカレイではなく、鯛系の魚の様・・・
手こずるような相手ではありませんが、そこそこ型は良さそうニコニコ
しかし半分ほど寄せてきた時、痛恨の針はずれ・・・
よくある話とはいえ、大会時にバラシは堪えますガーン

こうなるといつものパターンで時間だけが刻々と流れ、
そのまま終了!となるのですが、
なんとここで金色に輝く幸運の女神が降臨




前アタリの後、気持ちがいいぐらい一気に竿が引っ張り込まれます。
渾身のアワセを入れ、慎重かつ強引に引っ張ります。

何度かしめこみましたが、苦戦する程の相手ではありませんテヘッ
波打ち際で浮いてきた魚は逆光で真っ黒に見えたので、
何だろう??と思いながらタモも使わずに引きずり上げます。
よく見ると魚は石鯛 しかも60cmクラスの大物ですビックリ

この魚なら「マジで優勝!?」
検量をするとなると、活かしておいた方がよいので、
マサさんにならってクーラーに水を張り、魚を放り込みます。

すぐに道具を積み込んで撤収ダッシュ
検量会場へ直行です。

検量まで2時間程度でしたが、魚も問題なく活きており
検量時に口を開かせて測定しますナイス



驚きの検量結果は・・・

石鯛 64.5㎝ ポイントで1.29

想定を上回る大物でしたドキッ
いつかは大会でこのサイズを釣りたいと思っていましたが、
まさか釣れるとは夢にも思わず・・・
日頃の釣りでもそう簡単には釣れないサイズですからね~
こんなサイズを毎回釣ってくるマサさんは天才に違いありません。

本日、掲載された速報で優勝が確定びっくり
この優勝を素直に喜びつつ、来年の全キス選手権で
前人未到の二連覇を狙いたいと思います音符
  

Posted by じゃじお at 21:27Comments(6)投げ釣り

2017年11月07日

タダより高いものは無し!?

前回の釣行以降、悪天候や出張などで釣りに行けず・・・
寒さが身に染みる時期になりましたが、この連休こそはと準備万端整えます。

しかし、一緒に行く予定だったヨシさんが風邪でダウンガーン
タモ係が行けないとはどういうこと!? 役目を放棄!?
とても寒さに耐えきれないとのことなので、今回は単独釣行となりました。
まぁ釣り場にいるクエを僕が独り占めできるので僕はOKですけどねニコニコ

釣行当日。
なんとヨシさんが途中まで餌を持ってきていただけるとのこと。
今回はあまり良い餌が手に入らなかったので嬉しいですね~
これで準備万端グッド
県境を越えてダッシュ釣場までまっしぐらです。



夕方前にはポイントに入り、釣竿をセットニコニコ
日が暮れるまでは石鯛を狙ってみましたが、釣れたのはカサゴのみ・・・



やっぱりマサさんのように簡単には釣れませんねぇ(笑)



日が暮れて辺りが闇に包まれます。
そろそろ奴が動き始める時間帯
一瞬たりとも竿から目が離せません。

すると想定通り、一気に竿先が引っ張り込まれますテヘッ
まずは小型ですが47cmのクエをGET

しばらくして同じポイントで52cmをGET
小型ですが竿が浮くので興奮しますね~

これは連チャンするか!? と期待しますが、
どうもアタリが単発のようです。
前回、大量にいたエサ取りもいないので釣りやすいのですけどねぇベー

こりゃ~イマイチかな? と思っていると、
前アタリもなく竿が引っ張りこまれます
アワセると根を回っている感触が・・・
慎重に根を外し、一気に浮かせます。
釣れたのはまあまあサイズのクエ70cmドキッ
約5kgってところでしょうか。
このサイズなら食べても美味しいので大満足
さらに追加を狙いますが、完全にアタリが遠のきます。

目先を変えるためにクロムツを餌にして狙います。
潮も変わってダメかな?と思っていましたが、なんとここでクエをGETナイス
55cm程でしたが、まさかの本命登場に活気が出ますね~



とりあえず日付が変わるまでに4本釣れれば十分です。

しかしここからは全くアタリなしえーん
風も強くなって気温も下がってきたので、ラジオでも聞きながら休憩です。
今回、初めて釣場でラジオを聞きましたが、暇なときは意外に気が紛れますね。

さて朝四時から釣りを再開釣り
朝マズメの激熱タイムに期待します。

しかし・・・潮が全く動きません。
アタリがあっても獲物はウミヘビガーン

しかし、ウミヘビの相手をしている時に限ってクエが当たってくるんですよね~
目を離した瞬間、隣の竿が一気に浮き上がります。
一瞬対応が遅れたので根にガッチリダウン
こうなったら動かないので、出てくるまで待つしかありません。

何度か出てきましたが、なかなか根から外れず・・・
1時間以上経過してもうダメかなと思っていると、ラッキーなことに魚が走り始めます。
一気に根から離して釣り上げたのはクエ 60cm



ハリスも根ずれもボロボロでしたので、ラッキーな1匹でした。

帰宅の道中、ヨシさんから

「僕の分のクエある?」
「あれば取りにいきますよ!」
とメールが

餌をタダでもらっているので、差し上げない訳にはいかないですね~(笑)
タダより高いものはない ですね

2匹ほど差し上げましたが、いつものように美味しそうな料理になっていました。
家が近かったらぜひ食べに行きたくなるような料理の腕前力こぶ
ブログの才能もさることながら、料理人としても一流です。
もちろん釣人としても一流ですよ

今回のクエ釣り釣行はこれにて終了
期待していたメーター級も不発に終わり、迫力のサイズには程遠かったですが、
小型ながら5本釣れれば満足音符

そろそろ寒さに耐えきれない時期になってきましたが、
何とか年内にもう1~2回は特攻してメーター級を仕留めたいと思います。

  

Posted by じゃじお at 21:50Comments(4)投げ釣り

2017年10月10日

「残り物には福がある」



人と競って先を争うのを戒めるときに使い、順番が後になった人を
慰めるときに使われることが多い。
我先にと人を押しのけるよりも、人と争わず遠慮深い人にこそ
幸運があるということ。

広辞苑には書いてあります。

釣りってこんな事が多々あるんですよねニコニコ
僕もせっかちで釣場までぶっ飛ばして車を走らせることが多いのですが、
意外にも目的ポイントに人が入ってて、違うポイントに入った時に
爆釣したことが何度も有りますびっくり

さてさて、この頃、絶好調のマサさんビックリ
まさに神がかり的な石鯛の釣果ではないでしょうか。

このままクエ釣りを続行するか、はたまた石鯛釣りに行くか迷いますテヘッ
クエの方もあれから7本追加してすでに14本。
十分、鍋食材のストックはできたので、そろそろ小クエは卒業して、
正真正銘「クエ」と呼べるサイズを釣り上げたいところですパー

そんな時、ヨシさんからクエ釣りのお誘いがアップ
餌も確保して準備万端だったので、今回もクエ釣りに行くことにしました。
場所の確保の為、午前中には出発車
聞けば、某雑誌に掲載されたのでクエを狙う方も多いとのこと・・・
県境を越えて行くので、釣場へ行くのも一苦労です。

ヨシさんと合流して戦略会議。
今回はかねてより目を付けていた場所へ突撃することにしました。

もちろん釣り座は長州奇兵隊サーフの隊長であるヨシさんから決めてもらいます。
僕は謙虚なので、残り物で十分なのです。
ほんと謙虚ですねぇ~ 僕ってテヘッ
ヨシさんが選んだのは、瀬が多く、いかにもクエが居ついていそうなポイントびっくり
894君も次回は狙いたいと言ってた場所です。
僕の方は40mぐらい離れた潮通しの良い場所へ陣取ります。



とりあえず釣場確保の為、竿をセット。
真昼間には期待薄なので、1本だけエサをつけて投げておきます。
ヨシさんの方は、カマスを餌にするとかしないとか・・・ベー
餌のイメージが全く無いカマスですが、真昼間から景気の良い鈴の音が鳴り響きます!
相手が何だか分かりませんが、何度も竿を浮かせるほどのアタリ
それに比べてこっちはクエの餌にしかならないような魚しか釣れません。



こりゃ~ポイント選択を誤ったか・・・ガーン
でも潮が変われば状況も変わるでしょう。

辺りが闇に包まれて、そろそろ本命タイム時計
いつヒットしても対応できるように、竿の前で仁王立ちです。

するとまずは60cmびっくり
続いて57cmびっくり
さらに53cmびっくり
お次は50cmびっくり



ここまでは100%のキャッチ率ニコニコ
ヨシさんの方も景気良く鈴の音が聞こえてくるので、
何度も当ってきているようです。

真夜中はウミヘビのオンパレードガーン
それにしても今日は数が多い。
全部で15匹ぐらいでしょうか・・・
仕掛けをグチャグチャにするので、迷惑な奴です。

さて朝まずめのチャンスタイム時計
仁王立ちでアタリを待っていると、一気に竿が浮き上がります。
かろうじて竿を掴み、渾身の力でアワセを入れます。

ここが勝負どころなので、一気に底を切ろうとしますが、すさまじい重量感びっくり
プロサーフPFがこれまでになく弧を描きます。
瞬時にこれまでとは桁違いと判断し、本気モード全開力こぶ
全体重をかけて竿を起しにかかります。

そんでもってタモ係のヨシさんを
「ちょっと手伝ってください!」と応援に呼びます。
すると颯爽と駆けつけてくれるんですよね~

さてこの魚、底を切っても全く弱りません。
腰を浮かせるパワーと横っ走りで抵抗します。

やっとのことで浮かせましたが、想定よりはるかにデカいビックリ
用意したタモでは明らかに役不足です。
こんなことならヒラマサ用のネットを持ってきておくべきだった・・・
後悔しましたが、ヨシさんのタモと合わせて何とか引っ張り上げることができました。



クエ 95cm 11.0kg
(校正のかかっている秤で計量しなおしました)

いやぁ~このサイズが釣れれば大満足
投竿と投リールで捕れる最大クラスではないでしょうか。



それにしても今回は幸運が重なって釣り上げることができましたが、
問題点がいくつも浮かんできました。
そりゃ~そうですよねガーン
本来、クエ竿で釣るレベルの魚を投竿で釣ろうというのですから
しかし改良すればメーターオーバーでも戦えるはずアップ
次回までにきっちりと道具を作り直して、更なる大物を釣り上げたいと思います。





  

Posted by じゃじお at 22:10Comments(4)投げ釣り

2017年09月05日

月夜のクエ釣り



前回釣り上げたクエ
小さいながらも大変美味しい魚でしたニコニコ

さすがは超高級魚びっくり
身やエンガワ、皮・・どれを食べても最高。
しかし、肝心の内臓だけは食べていませんダウン
ヨシさんが絶対に美味しいと美味しいと言うので、
まずは食材の確保へ行ってきました。

今回は894君も同行パー
ヨシさんから、

「北の将軍様のような無慈悲な対応で!」

「けちょんけちょんに凹ませてください!」

と念押しされての釣行です。
僕は釣らせてあげたかったんですけどね。

そんな訳で、今回はあまりアドバイスはしないことに・・・
ただ、真鯛釣りとは別次元の釣りなので、仕掛けやエサ、
竿たての固定や尻手ロープなど基本的なことだけはレクチャーグッド
まぁクエのアタリを目の当たりにすれば考え方も変わるでしょ。
本格的なクエ釣りではないとはいえ、デカいのがヒットする
可能性も捨てきれません。
体感しないと道具や仕掛けの必要性って分からないですからねニコニコ

さて明るいうちは活アジを餌にしてヒラメでも狙います。
すると早速、竿尻が浮き上がるじゃ~ないですか



上がってきたのは40cm程のフエフキダイ
獲物が何でも釣れると楽しいものです!

18:00 そろそろクエ狙いの道具を投入針
クエは薄暗くなる時間帯から動き出すので、ここからが本番です。

何気に竿を眺めていると、前アタリの後、
一呼吸おいて竿が浮き上がりますビックリ
渾身の力でアワセを入れると、なんと痛恨のハリス切れ。。。
瀬に当っていたのでしょうガーン
20号が一瞬で吹っ飛びました。

まぁこればかりは仕方がありません。
気を取り直して打ち返します力こぶ

するとしばらくして同じ竿が一気に浮き上がりますテヘッ
しかし、これは魚が根を回っているよう・・・
何度か出てくる気配がありましたが、一時間待ってもダメだったので、
やむを得ずラインを切りましたダウン

いきなりの2連敗・・・ガーン
しかしここでめげる訳にはいきません。
ここから「じゃじお確変モード」に突入します。
北の将軍様のような無慈悲なヒット劇を見せつけようではありませんか。

すると、いきなり竿が浮き上がります。
プロサーフPFが弧を描き、渾身の力で底を切り浮かせると、なかなかの重量感ちょき
前回の魚よりは型が良さそうな感じです。

上がってきたのは クエ 58cm 2.5kg



大型ではありませんが、食べるには十分なサイズです。
今が時合!
すかさずエサを付けて投入
するとさらにアタリが続きます!

すると同じポイントに投げていた竿が浮き上がります。
しかし、これは一気に根に張り付いた様子です。
しばらく様子見と思った瞬間、魚が走り始めました
日頃の行いが良いと魚は出てくるんです。

浮いてきたのはもちろんクエ



52~53cmというところでしょうか。
なかなか美味しそうですね~

さらにアタリが続き、真鯛のような引きで
45cm程のヨコスジフエダイをGET



次は、沖目に投げていた竿が浮き上がり、47cmのクエをゲット



さらに竿がふっ飛びますが、これは根に潜られて出てきませんでしたえーん

さらにさらに45cm程のヨコスジフエダイを追加音符

もう心地の良い疲れで満足びっくり
そんな爆釣劇を横目に、894君は特大のダイナンウミヘビやカサゴ、
小さなアカハタばかり・・・
ほんの数mしか離れていませんが、無慈悲な爆釣劇を見せつけられて大満足テヘッ
ヨシさんから頼まれたミッションはこれで完了です。
見せつけられた方はたまったもんじゃ~ないですよね。

潮も変わりアタリが減ってきたので、894君は移動して、
隣で竿を出します。

12:30 アタリも無く、餌取りも減ったので少し仮眠睡眠していると、
しばらくして激しい鈴の音と共に894君の声がします。

お!? 何か釣れたか!? と思ったら

「じゃじおさんの竿が引っ張り込まれています」とのこと・・・
894君に上げてもらったのは 52cmのクエ



どうせ釣れないだろうと1本だけ仕掛けを投入していた竿に喰いついてきたようです。
894君は3本、僕は1本へへん
確立を考えると874君の仕掛けに喰いついてきそうなものですが、
釣りって本当に分からないものですねガーン

さらに休んでいた僕の竿にアタリがびっくり

またまた894君が引き上げた魚は40cmちょっとのヨコスジフエダイ。
しかしタモ入れ寸前に針が外れてしまいました

それから3時まで休憩
朝まずめのゴールデンタイムに期待をします。

3時 アタリがありません たぶん潮が悪い!?

4時 異常なし 腕が悪い!?

5時 ピクリともしません ヨシさんの呪い!?

あれ?? あれれ・・ そんなはずは・・・

明るくなると894君は半分諦めたのか、竿に背を向けてテントを収納しています。
やっぱりこんな時は魚が見てるんですね~
僕はチャンスタイムだと確信してたので、きっちり見てましたよ

前アタリの後、一気に竿が浮き上がります力こぶ
慌てて894君に声をかけますが、すでに根を回っているよう・・
しかし、すぐに根から出て釣れたのは45cmのクエでした。

さらにその10分後、先程より明らかに強い引きで、竿がふっ飛びますびっくり
慌てて竿を掴みましたが、痛恨のアワセ切れえーん

う~ん。。、残念ダウン
先程よりは明らかにデカそうだったので、悔しそうでした。

今回のクエ釣りはこれで終了。



クエの内臓の刺身としゃぶしゃぶを堪能することができました



いやぁ~ 十分な美味しさ
こりゃ~冬の鍋が楽しみです音符
次回もやっぱりクエ? それとも石鯛?
その前に今週末は東京出張で真面目に仕事をしてきたいと思います。












  

Posted by じゃじお at 23:29Comments(5)投げ釣り底物

2017年08月20日

おさぼりクエ釣行

8月某日。。。



ヨシさんから「クエ釣りに行きましょう!」とのお誘いがニコニコ

話を聞いてみると、
必ずクエが釣れます! 釣らせます!
ということらしいので、行ってみることにしました。



話半分での釣行でしたが、夕まず目にまずは1本びっくり



調子良くクエとヨコスジフエダイを追加音符

さらに微妙なアタリを合わせると・・・



久々の80オーバーのシーバスをGETドキッ



ダメ押しで・・・ビックリ



ヨシさんも同サイズのクエとヨコスジフエダイを釣られて満足そうテヘッ

帰ってから魚をさばくのが大変でしたガーン



クエのほうは初めて鱗をすいてみましたが、
お腹の方は難しかったですえーん

今夜はクエ料理の予定ニコニコ
お刺身&焼霜造り、アラ汁などを堪能したいと思いますびっくり


  


Posted by じゃじお at 11:35Comments(4)投げ釣り底物

2017年06月26日

【閲覧マジ注意】針にかかったお魚の気持ち・・・



7月の第一日曜は全キスの大会ニコニコ
優勝狙って仕掛けづくりも余念が有りません。

極太の針と12号のハリスなので、かなりの力が必要力こぶ
いつもの様に歯とプライヤーを使って仕掛けを絞め込んできます。
しかし、歯で挟んでいたラインが切れ、あ・・と思った瞬間、
石鯛針が薬指に突き刺さり、返しまでくい込んでしまいましたガーン



こうなると自力では抜けませんガーン
ズキズキと痛む指を見ていると、背中に冷や汗が流れます汗
何とか病院まで行って麻酔を打ってもらい、
返しを潰して引き抜いてもいらいました。
幸い神経や骨には異常もなく、新品だったので化膿もせずに済みましたパー
それにしてもガッチリくい込んだ釣針はそう簡単には抜けませんね~
魚の気持ちが理解できる痛い経験でしたウワーン

さて週末も痛めた指をかばいながら石鯛を狙いを強行ダッシュ
ボウズ覚悟でデカバンを狙います。



まずは勢いよくドラグが鳴り、上がってきたのは・・・
50cm強のマダイニコニコ



お次は65cm程のコブダイガーン



さらに40cm強のマダイが続きますテヘッ



そしてラストを飾る強烈な引きびっくり
引きに耐え切れず、ドラグを緩める程のパワーですビックリ
石鯛なら60cmオーバー、真鯛なら80cmは確実でしょう。

一瞬見えた魚体は赤色だったので大鯛を期待しますが・・・
またまたコブダイでしたえーん



それにしてもデカいびっくり
計測すると82cm 重さは約10kg程の大物です。

しかしながら外道であることには変わりなく・・・ガーン
微妙な気分で釣りを終了しました。
それにしてもコブダイが釣れすぎです。

こんなに釣れる魚だったでしょうかはてな
このままでは「じゃじお」改め「シーマン正治」に
ハンドルネームを変更しなければなりませんね~テヘッ

今週末の大会では、きっちり石鯛のデカバンを釣り上げて、
汚名返上といきたいところですグッド
  

Posted by じゃじお at 21:24Comments(10)投げ釣り

2017年06月14日

石鯛NEWポイントの開拓紀行

6月になって野島の石鯛も活況びっくり
60cmオーバーも上がったみたいで熱くなってきました。
しかし・・・僕はそんな誘惑に負けません
(僕は強い子なんです。我慢できるんです!)
釣れなくてもいいので、この時期に釣れるポイントを見つけたい。
そんな思いでシーズン前半の釣行に挑みますニコニコ

朝から霞がかって、ベタ凪ですね~晴れ



先々週に釣れた石鯛ニコニコ
お腹の中の残留物を考慮して、回遊ルートをシュミレーション。
潮の流れや地形を踏まえて、新しいポイントにあたりをつけますグッド

夜明けから竿を準備音符
すると2本目を出している時、いきなりドラグ音が鳴り響きます。
かなりのスピードで走りますが、どうやらエイではなさそう。
十分に重さが竿に乗ったところでアワセを入れます。

なかなか重量感のある引き音符
しかし、苦戦するレベルの相手ではありませんでした。
ポッカリ浮いてきたのは60cm程のコブダイガーン
予想はしていましたが、ガッカリですね~ダウン

3kgぐらいだったので、力任せにゴボウ抜きびっくり



針を外してさっさと釣り再開です。

さらに4本目の竿を出していると、またまたドラグが鳴り響きますビックリ
徐々にテンションをかけ走りを止めようとしましたが、
ちょっと重さを感じたところで抜けてしまいましたガーン

さらにその直後、またまたドラグ音が鳴り響きます。
アワセもガッチリ決まって上がってきたのは、50cmぐらいのクロダイ
2kgはありそうでしたが、容赦なくゴボウ抜き



今が時合なので、この程度の魚に時間は掛けてられないですからね~(笑)

直後、竿先に前アタリが出たので、今度は竿を手に持って送り込みます。
一呼吸おいて一気に竿を引っ張りこみます力こぶ
なかなかトクルのある引きに加えて、かなりの重量感です。
これが石鯛ならデカバン間違いなしびっくり
しかし・・・上がってきたのは70cmぐらいのコブダイでした。



今回もタモを出すのが手間なので、ゴボウ抜きにしようと思いましたが、
さすがに6kgぐらいの魚体を竿で浮かせることができず断念えーん
仕方がないので普通に取り込んでリリースです。

その後はアタリがあるものの喰いこまず・・・ガーン
潮も動かなくなってきたので撤収です。

今回も大物がヒットしましたが、残念ながら外道ばかり・・・
贅沢な話ではありますが、楽しめたのでヨシとしましょうテヘッ
来週も引き続き、NEWポイントの開拓に励みたいと思います。





  

Posted by じゃじお at 12:47Comments(4)投げ釣り

2017年05月29日

大鯛の次は・・・石鯛でしょ!

週末はクラブの親睦夜釣り大会びっくり
対象魚は『真鯛』&『黒鯛』です。
今月、絶好調の真鯛が対象魚なので、これは必勝の予感テヘッ
弩デカイ真鯛をぶら下げて検量に行きたいところですね~

土曜の昼から開始なので、まずは子供を実家に連れて帰ってからのんびり出撃ダッシュ
まずは他魚の石鯛を狙います。
ベタ凪で気持ちがいいですね~晴れ



しかし・・・想定外に潮が引き過ぎ&海藻だらけ、さらに暑さでギブアップダウン
予定ではこのまま夜釣りに突入する予定でしたが、
どうも釣れそうな気がしないので、別のポイントに移動します。

しかし土曜の夕方なので、どこのポイントにも人がいますね~
とあるポイントを眺めていると、ちょうど先客が帰られるところの様ですニコニコ

「釣れましたか?」と声をかけてみると、「63cmの真鯛が釣れましたびっくり」とのこと
聞けば昼間にコウジをエサにした投げ釣りで釣れたそうです。
日中に何度か大型の真鯛を釣ったことはありますが、
投げ釣りだと夜釣りのイメージが強くて・・・
しかも日中は暑いですからね~ガーン

入れ替わりで入らせていただき、夕方から参戦予定の894君にも連絡を入れます。
しかし、夜の満潮前後を期待しますが、そう簡単には釣れませんねぇえーん
23時まで頑張りましたが、アカエイ1匹でした。



朝ご飯を食べてから何も食べてなかったので、
久々にジョイフルで夕飯おにぎりを食べます。

お腹も満腹になったところで車で仮眠睡眠
アッという間に爆睡して、気が付いたら6時半まで寝てしまっていました。

この時間からだと釣れないだろうから新規開拓に急遽進路変更車
そうと決まればノッコミ石鯛の新規ポイント探しに出発です。

大急ぎで投げ竿をセットすると、ちょうど潮が動きだした感じで雰囲気は良さそうですニコニコ



すると3本目を投げ終わった時、1本目の竿にアタリがビックリ
大して引かないのでチヌかな?と思いきや、なんとシマシマ君じゃ~ないですか。
手前までは難なく寄せてこれましたが、ここからが大変ウワーン
水面まで10m・・・ しかもタモを用意していません。
強引に引き抜こかとチャレンジしましたが、2キロ以上の魚はちょっと厳しそう・・・
無理をして落っことしたら元も子もないですからね~
結局、30m以上も魚を泳がせながら移動し、
魚の両目にアイアンクローをかましてハンドランディンググッド

石鯛 55cm (釣りあげた直後は56cm以上あったんですけどね~)



釣り上げた直後、マサさんから「釣れてますか~」とメールが来ます。
ちょっとドヤ顔で石鯛の写真付きメールを送信メール

その後は潮も動かなくなったので、早々に撤収。
嫁さんと子供を迎えに行って、検量会場へGO車

移動の途中、ヨシさんが「石鯛を釣っていないのは894君だけですよ~ 
長州奇兵隊サーフの予備兵に格下げにします」なんて言うので、
「40cm以下はサンバソウです。歩兵扱いです」とメールを送っておきました(笑)

いやぁ~ ちょっと想定外でしたが、良型が1本出て満足ドキッ
でもこの時期に石鯛が出るポイントを見つけられた事の方が価値があります。
5~6月に野島へ行けば~50cm程度なら数釣りも可能ですが、
僕やマサさんが狙っているサイズには程遠い・・・
(ヨシさんはサンバ級で十分らしいのですが・・・)
もちろん以前釣ったような超ド級の石鯛も居ることは確かですが、
あまりにも確率が低いのが現実ですからね~ガーン

今回はできる限りヨシさんのお気持ちを忖度してたので60cm以下に抑えておきました。
でもノッコミ石鯛攻略の糸口が見つかったので、次回は忖度抜きで気合入れて狙いますテヘッ






  

Posted by じゃじお at 19:01Comments(4)投げ釣り

2017年05月21日

5月は大ダイ絶好調 またまた70cmオーバー

先週はクラブのメンバーと野島へ釣行ニコニコ
意気揚々と船に乗り込むと・・・
『ヨシさん』ですか? と声をかけられます。

いえいえヨシさんはこちらびっくり



渡船に忘れ去られた可哀想なヨシさんですテヘッ
次回、忘れられたら翌朝まで頑張ってくださいね。
餌はジンガサやカメノテが磯に生えていますので問題ありませんナイス

それにしても僕にもヨシさんのボウズオーラが出ていたとは・・・えーん
これじゃ~いかに野島でも釣れるはずがありません。
案の定、餌取りのアタリも無く1日が過ぎ去って行きましたダウン

そんな先週の釣行はおいといて・・・
気を取り直して今週はマダイを狙いに出撃ですニコニコ

5月に入って2本の大型マダイを釣りあげた場所を確保グッド
300m程離れた場所には894君が入ります。



餌も極上の本コウジを用意いたしましたドキッ
これさえあれば大鯛はGETしたも同然ですね。



21時前が干潮なので、釣れるなら21時15分~21時45分ぐらいかなはてな
真鯛の釣れるタイミングは本当に正直なのでいいですね~

潮が緩んで時合到来音符
そう思って竿先を見つめた瞬間、激しく竿先を震わす前あたりの後、
一気に竿が浮きあがりますびっくり

一呼吸おいてガッリチアワセを入れると、ガンガン頭を振るじゃ~ないですかテヘッ
間違いなく大型のマダイと確信し、フルパワーで巻き取ります。

途中、何度かしめ込みましたが、苦戦する程の相手ではありません音符
ど干潮に近かったのでタモ入れに手間取りましたが、無事にキャッチ。



70cm弱ぐらいかな? と894君に連絡を入れますが、
計量してみると 真鯛 75cm 4kg でしたびっくり



開始早々に大型マダイをGET音符
もちろんこの程度じゃ~満足できません。

80cmいやいや90cmもきっといるはずなので、仕掛けを撃ち返しますアップ

しかし・・・ そう簡単には真鯛は釣れませんウワーン

アナゴのようなアタリで釣れたのは、35cm程のクロダイ。



続いてアカエイ・・・ガーン



お次は小型の真鯛かと期待しましたが、サメちゃんでしたガーン



ここまでは外道のオンパレ―ドガーン
しかしラストチャンスが残っていました。
前あたりの後、少し間をおいて激しく竿を震わせます。

本アタリでガッチリフッキングびっくり のはずでした・・・が。。。
なんと痛恨のすっぽ抜けガーン
残念ですが仕方がないですね~

ここまで大型が釣れるのも珍しい・・・テヘッ
腕なのか、場所なのか、餌なのか・・・それとも運なのか。。。
まぁ魚が釣れれば過程にこだわりはないのでOK

そろそろ石鯛も気になるし、絶好調な真鯛も捨てがたい・・・
来週は協会の真鯛・黒鯛の大会なのでどこへ行こうかなはてな
楽しみが尽きない今日この頃です。


  

Posted by じゃじお at 09:47Comments(4)投げ釣り

2017年05月07日

ヨシさんの心を忖度した大鯛

ヨシさんからの伝言郵便番号
『釣るなとは言いませんが、可愛げのあるサイズにしてくださいね。』

う~んZZZ… 
可愛げのあるサイズって・・・ 何センチならOKなんだろうはてな
まぁヨシさんの機嫌を損ねない程度の真鯛が釣れればいい訳です。

今夜は前回と同様に0時過ぎからの満ち上がりを狙いますグッド



餌の本コウジも極上のものを入手したので、釣れたも同然ですねテヘッ



漆黒の闇にケミホタルの光が怪しく光ります電球



午前1時ジャスト時計
前触れもなくフリーゲンのドラグサウンドが鳴り響くと同時に、
プロサーフPFの竿尻が浮きあがります。

アワセを入れるとガンガン頭を振るじゃ~ないですかビックリ

これは真鯛に間違いありませんテヘッ
しかもかなりの重量感で、そこそこの大物のようです。

でもこの程度なら、強引に巻き取り、浮かせます音符
ライトに照らされてピンク色に光った魚体は間違いなく真鯛。
しかも前回と同じぐらいのGOODサイズですびっくり



タモで慎重に取り込んだのは、 真鯛 68cm 3kg

いやぁ~先日に続いて大鯛をGET力こぶ
この調子なら90cmオーバーも夢ではなさそうです。

しかし・・・ そう簡単にはいきませんガーン

次に竿を曲げたのは、ハモ・・・



さらにお次はいつものエイですね~えーん



残念ながら夜が明けてきたのでこれにて終了パー
自宅に戻って計量をします。



今日のゆりちゃんは魚にビビッてましたね~ガーン



GWはは、あまり釣りに行けませんでしたが、
2連チャンで大鯛を仕留めれて大満足テヘッ

来週はいよいよ野島遠征なので、特大の石鯛を狙いたいと思いますアップ

  

Posted by じゃじお at 12:34Comments(4)投げ釣り

2017年05月05日

大物シーズン開幕 70cmオーバーGET

この頃、どうも忙しい・・・ガーン
ブログを書く暇もないのは仕事? 子育て? 魚釣り?
う~んはてな 全部ですね(笑)

4月はアジ釣りに熱中ニコニコ
数は毎回10匹前後でしたが、尺オーバー狙いです。

良型が釣れるのですが、こんなのや・・・



こんなの・・・



泣き尺ばかりですえーん
でも美味しいアジを堪能できました。
やっぱりアジはどれだけ食べても飽きないですねテヘッ

さてさて暖かくなって大物シーズンが到来。
マサさんやヨシさんは一足先にマダイ狙いで釣行されていますダッシュ
僕も久しぶりに本気のマダイ狙いで釣行。
夜にコウジ餌で、投竿を5本も出すのは数年ぶりですね~ニコニコ



今日の場所は、僕が10年前に山口へ戻ってきた時、
初めて大型のマダイを投げ釣りで釣った場所音符



でもエイやサメも多い場所なので、ここ5年以上は来ていませんびっくり
ただ、昨年に894君が2連チャンで大型マダイをバラシています。
そんな訳で、今回は僕がサクッとを釣りあげて手本を見せましょうテヘッ

日が暮れて潮が良くなって期待しますが、1匹目の獲物はこちら。
70cmオーバーのサメウワーン



お次は70cmを軽く超えるアナゴ・・・ガーン



さらには70cmを超えるナルトビエイビックリ



お決まりの外道のオンパレードですガーン

さてさて時間は夜中の零時



そろそろ本命のマダイがほしいところですね~

すると前アタリの後、明確な本アタリがでますニコニコ
アワセるとなかなかの重量感。
ただ、頭を振らないのでなんだろう?? という感じです。

強引に引き寄せることができるので、外道かな??と思ってましたが、
ライトを当てるとピンク色の魚体じゃ~ないですかびっくり
しかもサイズが良さそうです。

上がってきたのは、 マダイ 72cm 3.8kg



そこから追加を狙いますが、釣れたのはアナゴとメイタガレイテヘッ



メイタガレイは3匹目ですが、30cmを超えるのは初めてですね~
ネットで見るとたいへん美味と書いてあったので楽しみにですドキッ

帰ってから子供と一緒に撮影びっくり



魚は全て『タイタイ』なので、連呼していました音符

アナゴの調理には久しぶりにイチョウのまな板を使いますニコニコ



七輪で炭焼きにテヘッ



とっても美味しそうに焼けました音符



とても美味しいかば焼きでしたが、このサイズになると骨も太く気になりますガーン
ヨシさんはどうされているのでしょうか? 教えてくださ~いパー



  

Posted by じゃじお at 11:42Comments(6)投げ釣り

2017年03月14日

吾輩はウキである。



吾輩はウキである。名前はまだ無い。
どこで造られたのかとんと見当がつかぬ。
以前は別のご主人に仕えていたが、糸が切れて放浪の旅に出た。
砂浜に打ち上げられた私を拾ってくれたのが今のご主人である。



ある時、吾輩は海で泳いだ。
いや泳いだというより、投げ込まれて泳がされたと言った方が正解であろう。
今のご主人はどうも扱いが荒いような感じがする。
あとで聞くと、どうも人間の中でも一番大雑把な種族であったようだ。



静かな海面に漂い、時に水中へ沈む。
その度に魚が水中から飛び出るのだから、何とも滑稽である。
吾輩が猫であったならば、きっと狂喜乱舞して喜ぶことだろう。

このご主人、釣った魚をこっそりとクーラーへ入れる。
他の釣人に見られないように入れる姿は、小物っぷりが漂っているではないか。
男なら堂々とすりゃ~いいのに思った感じが今でも残っている。
しかし、吾輩はその行動の意味を知ることとなってしまった。

いつものように勢いよく水中へ沈む。
すると吾輩の後ろを美味しそうなウルメイワシが鈴なりでついてくる。



得意顔でもう一度投げ込まれると、横に吾輩が居るではないか!?



目を凝らしてよく見ると、吾輩とはちょっと色も形も違う。
どうも違うご主人のウキらしい。
友達申請もせずに吾輩の隣に来るとは、なかなかいい度胸ではないか。
いや、はなはだ迷惑な話である。

吾輩はさらに海へ沈む。 今度は良型のマアジが宙を舞い踊る。



すると今度はウキが3個に増えた。
釣人とははなはだ節操のない種族ではないか。
伝え聞いてはいたが、真実であることをようやく知った。

しかし我がご主人、この程度では全く動じない。
沈むのは相変わらず吾輩ばかり。
きっと他のウキ達は沈む使命を忘れてしまってるのだろう。

吾輩は何度水中に沈んだのか覚えていない。
しかし隣のウキは3回だけだったのを覚えている。
これだけ差が付くと吾輩の鼻もヨシ蔵さんのように
長くなるのも致し方ないことである。



帰り道、車で同席した投竿がぼやいていた。
10時間以上もカレイ釣りをして、一度も竿を曲げられなかったそうだ。



そういえば吾輩を使うまでは、ご主人は別の場所で釣りをしていたらしい。
釣れなかったことは綺麗さっぱり忘れるのも人間の性であろう。
某ブログのように釣れなくても面白おかしくいきたいものである。



ウルメイワシ 28匹(20cm前後)
マアジ 23匹(~23cm)
おまけでマイワシ 5匹(20cm前後)



イワシは脂も乗って最高に美味かったテヘッ
ただ・・・小骨が多くてすべて取り除くのが大変でした。

アジ&イワシ丼ごちそうさまでした音符












  

Posted by じゃじお at 07:51Comments(13)投げ釣りウキ釣り